2020/12/06 17:02

ほっこりお守りと、手のひら小銭入れ。
12月に入り、いよいよ製作スタートしました。
11月中は、サンプルを元に
色を作ったり、型紙を修正したり
抜き型なども発注したりと
製作の前準備をしていたのですが、
いかんせん、初めての事が多すぎて
てんてこ舞いの日々でした。。
いやあ、想像するのと、やるのとではの違いったら!
今回は、お待ちくださっている方へ、進み具合を
こちらのブログや、インスタにて
いつもより、細かめにご報告しています。
手慣れた、本革の職人の方や作家さんからすると
細部など、特にお恥ずかしい限りなのですが、、、
自分なりに、今できる事を頑張っているという事で
多めに見ていただきたいのと、、、あと
革という素材に対して、経験の浅い今だからこそ
使い手の方に近い目線で、作れるんじゃないかな?と、思う次第です。
*
冒頭の画像は、調色作業の様子。
葉っぱは特に、サンプル製作時に
手元にある染料を使ったため
量産にあたって、レシピをきちんと作りました。
最初に色調を合わせた後に、濃淡を合わせたのだけど
小さいパーツで確認しても、葉っぱ大にすると全然違っていたり
また時間によっても色の見え方が違う。
調色の仕事をしている夫が、毎朝天気と湿度を
確認する気持ちが、少しわかりました。。
仕上げ塗装の後、できれば1週間ほど乾かしたいので
色づくりは、早めに始めたはずなのだけど、
結局、葉っぱとドングリは
一昨日に、やっと仕上がりました、とほほ。
なので、栗やおにぎりから仕上げていく予定です。

まずは、チャーム作り。
小銭入れは特に、ファスナーの引き手となるため
中に伸び止めテープを仕込んだり、
ステッチを入れたり。
また、コバ(端)の処理もします。
小さいけど、結構手間のかかる部分、、
でも自分のマークが入るのって、
地味に嬉しいですね^^

そして昨日、革の抜き型が届いたので
早速、パーツ取り!!!
パーツになると、一気に
作業が進んだ気になります、うふふ。
ファスナーや芯材のカットも済んだので
明日から、組み立て作業に
入ります。
まずは栗から〜!
***
栗お財福と、鯛焼きポーチですが
先週、師匠に相談する機会があり
また、いろいろと改善&確認しました!
これはまた、改めてブログに掲載しますね。
明日か明後日に^^